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血圧と血糖値の違いは原因と結果!暑いと雲ができて雨が降るようなイメージ

血圧と血糖値の違いについて解説します。

 

ものすごく簡単に説明すると、夏の雨をイメージして下さい。

 

暑いと雲ができます。
暑いと水蒸気がいっぱい空に集まります。
すると雨が降りやすくなり、夕立がいっぱい降ります。

 

↓  ↓  ↓  ↓

 

【原因】<血糖値が高い>
血糖値が上がると細胞の内から外に水分が出ます。
腎臓からの水分の吸収が増えます。

 

【結果】<血圧が高くなる>
すると、循環する体液や血液の量が増えて血圧が上昇します。

 

このように、

 

原因⇔結果

 

血糖値が上がる⇔高血圧になる

 

という相関関係があるわけです。

 

参考にした文献

 

(1)高血糖になると血液量が増える

 血糖値が高い状態では血液の浸透圧が高くなり、その影響で細胞内から細胞外に水分が出たり、また、腎臓からの水分の吸収が増えるため、循環する体液や血液の量が増加し血圧が上昇します。
引用:ティーペック株式会社「糖尿病だと高血圧になりやすいのはなぜ?」
URL:http://cgi.t-pec.co.jp/health-news/2015/01.html

 

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